牛乳（ミルク,milk)という飲み物を知らない人はまずいないでしょう。 私たちが日ごろよく飲んでいる牛乳（ミルク）について掘り下げて紹介します。

ミルクは牛乳に限らない

「牛乳」といえば、牛の乳に限りますが、”milk（ミルク）”といった場合には牛だけに限りません。 実は、milk（ミルク）の意味は「哺乳動物の乳」という意味。 ですから、牛の乳はもちろんのこと、山羊（ヤギ）の乳も、人間の母乳もすべて”milk（ミルク）”なのです。

といっても、それは広い意味で言った場合のことで、普通は”milk”といえば「牛の乳」を指すのが英語圏でも一般的だそう。 ヤギの乳は”goat milk”（goatはヤギのこと）、人間の母乳は”breast milk”（breastは胸のこと）とか”mother milk”といったりするようですよ。

牛乳はさまざまな用途に使われます

牛乳といえば、毎朝の食事に欠かせないという人も多いはず。 コーンシリアルにかけたり、いちご牛乳や珈琲牛乳にして飲んだり、アイスやヨーグルト・チーズの原料にもなります。 私も学校の給食に出てくる牛乳が楽しみでした。

そんな牛乳の秘密に迫ってみたいと思います。